2020年以降、日本では大きな変化が起こりました。それは今まで当たり前だった会社に行くという行動が不要になり、自宅で仕事をすることが基本となったことです。いわゆる新型ウイルスの感染予防対策のひとつで、テレワークというスタイルのことを指します。以前は勤め先まで毎日通勤をすることになるため、都心部で暮らす方が大半を占めていました。

ところがネット環境とパソコンさえあれば、どこにいても業務に就くことが可能です。この影響で若い世代を中心に、移住をされる方も増加をしました。簡単に移住で人気の土地と楽しみ方について、解説をしていきます。人気なのが島暮らしで、八重山諸島・奄美大島が支持をされていました。

どちらも島暮らしを実現することができ、移住者に対して手厚い保障を用意されている地域です。楽しい島暮らしが可能ですが、どんな楽しみがあるのでしょうか。一番に挙げられることはサバイバル生活が可能な点です。どちらの島もスーパーやアウトレットモールはなく、基本は自給自足です。

とくに八重山諸島だと30名程度の島民しかおらず、買い物ができる施設は皆無。サバイバルというと怖いイメージがありますが、決してそういうわけではありません。単に毎日自分で船を操縦して大きな獲物を釣り上げたり、畑で野菜を育てる程度です。自給自足の良いところは、生活費が掛からないことでしょう。

食費は家計に大きな影響を与えますが、すべて無料で手に入ります。